
電力コンサルティング事業
低圧電力をお使いのお客様を対象に、従来の利便性を損なうことなく契約電力の削減をご提案する事業です。
下記にあてはまる事業主様は電気料金を多く支払っている可能性があります。
- 契約電力が比較的大きい(およそ10kw以上)
- 電気料金にしめる基本料金の割合が大きい
- 機械はたくさんあるけれども同時に稼動しないものがある
- 契約電力がいっぱいで変電設備(キュ-ビクル)の設置を検討中
- 電力会社のプランを『負荷設備契約』から『主開閉器契約』に変更し、電子ブレーカーでより小さな契約容量にできます。
電子ブレーカー(主開閉器)とは?
- 電子ブレーカーは、最大電力消費を監視・制御することにより、電気基本料金の大幅な削減を可能にします。
- 電子ブレーカーを設置し、CPU制御により従来のブレーカーでは不可能だった、最適最小定格電流の設定を可能にし、 低圧電力の契約を『負荷設備契約』から、より契約容量の小さな『主開閉器契約』に変更して大幅な電気基本料金の削減を実現するシステムです。
基本料金の決定方法

※電力会社基本料金
関西電力 1058.4円(1kwあたり/H26年4月現在)
電子ブレーカーの特徴
電子ブレーカーは、実際に流れている電流値とその時間をブレーカー内で感知し、JIS規格の許容範囲最大まで使用できるようにプログラムされております。

電子ブレーカーの特性として主開閉器契約をうまく組み合わせることで契約電力を下げる事ができ、 結果として基本料金の削減が可能となります。
電子ブレーカー導入事例

コスト削減例

電子ブレーカー導入の流れ
電子ブレーカーの導入にあたっては、弊社では調査代は無料で行っております。
また、契約電力の変更につきましては、電気供給約款に基づいて行いなすので電子ブレーカーの設置後、電力会社が確認に来てから契約変更が行われます。

※電力会社によっては、順序が異なる場合があります。
